- 成約台数、成約率は過去最高記録を更新 2024年04月18日 [ KCAA福岡 ]
- 23年度実績で歴代最高成約率87.6%記録 2024年04月18日 [ TAA東北 ]
- 特設「レンタ・リースUPコーナー」高成約率でセリけん引 2024年04月16日 [ CAA東京 ]
- スプリングフェスタは出品9695台、成約率63.9%の活況 2024年04月16日 [ USS名古屋 ]
- 春のジャンボAAに4073台を集める 2024年04月16日 [ JU愛知 ]
JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・鷹林康裕社長)は8月29日、「商組設立40周年プレ&初出品・買取下取車まつりAA」を開催した。当日の出品は2238台、成約1269台、成約率56.7%、成約単価50万5000円と、来週9月5日に控えた40周年記念AAに向けて弾みをつけた。コーナー別では、初出品コーナー、軽自動車コーナー、買取・下取車コーナーが活況な応札で高成約となった。
セリ前挨拶で鷹林社長は「通常であれば8月の月末週に周年記念を開催するが、サッカーオーストラリア代表選に伴う関係で、今年は次週に周年記念AA開催をするようにした。節目となる40周年の記念では3300台目標としている。全国から応援に来ていただく予定なので、いいオークションが期待できる。組合からもゼロ売切り出品を含め、企画を用意している。次週(9月5日)40周年記念もぜひ大いに盛り上げてほしい」と呼びかけた。
同会場では、会員の要望に応え、POS席を全面的にLEDに変更、文字や画像が見やすい明るい会場にリニューアルされた。また、9月5日オークションより、最新映像システムを導入する。前方ルーフ動画、両サイド動画、内装360度静止画像が確認できるようになる。同会場では、創立以来、公平な市場として厳正な検査体制に力を入れているが、今回の出品車両の情報開示の幅を広げたことにより、出品店にとっては成約率向上に、落札店にとっては、より安心して買うことができるようになる。
(8月30日11:46加筆修正)
オークション関連の過去記事を検索する