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JU東京(東京都足立区・萩田典雄理事長)は5月29日、「綾瀬支部担当AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。
セリ前の挨拶には綾瀬支部長の川口毅副理事長が登壇。多数の来場、出品と併せ綾瀬支部の出品目標達成に謝辞を述べ活発な応札を呼び掛けた。
同会場の出品数は昨年同時期を上回り好調を維持している。今回も1784台を集荷し、セリは活発な応札を展開した。
当日のセリ結果は、成約1015台、成約率56.9%、平均成約単価17万7000円となった。
取材の場で萩田理事長は「小売業全般が大型店舗の出店や店舗展開に押されて淘汰されている。中古車業界においても小売業と同じで、ディーラーや大型店舗の展開により同じことが起こりえる。そうなると組合に求められるものは、小さな中古車店舗ほど大きくなってくる。店を閉めるか一致団結して進むか、より一層色濃く出てくると考えている。そのために組合の可能性をもっと探していきたい。ただ、一人の考えを必ずしも良しとはできない。歩みは遅くなるかもしれないが、組合員の代表である理事会を活かしながら考えていきたい。場合によっては専門知識を持つ外部のレクチャーを受ける必要もあるかもしれない。勉強をしながら的確な理解や判断をしていかないといけない。これからは組合がより大事な存在になる」と語った。
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