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JU福島(福島市笹木野・川村秀夫理事長)は2月23日、「青年部担当記念AA」を開催した。
同AAは、JU福島青年部会長を1期2年務めた矢部博部会長のファイナルAAとして開催。当日は、東北ブロックはもとより北海道、関連協からも青年部が駆けつけ、矢部青年部会長のファイナルに花を添えた。
当日のセリも目標の1500台を上回る1632台を集荷。成約1202台、成約率73.7%、平均成約単価30万8000円の好結果を収め、矢部青年部会長のファイナルを盛り上げる開催となった。
また、当日のイベントも青年部開催恒例のバッテリー即売会や模擬店開催、出品賞を用意し会場を盛り上げた。特にバッテリー即売会は限定100セットがセリ開始後間もなく完売となり好評を博した。
開催に先立ち挨拶に立った矢部青年部会長は目標を上回る出品と他県青年部の来場に謝辞を述べ、活発な応札を呼びかけた。
矢部青年部会長は「年4回の青年部担当AAでは全て目標を達成できた。今回も青年部のほぼ全員が出品をしてくれた。青年部活動の中心がAAになってしまったが、自県をはじめ他県青年部との交流を通じて繋がりができたのは良かった。今期も青年部会員が3名増加し、福島県内の全支部に青年部役員を配置できた。今後、青年部会員が活躍できる体制作りはできた」と一期二年の活動を振り返った。
今期の出品目標は達成の見通しだが「営業はもちろん書類課や経理課も一体となって営業をしている。全スタッフが最終的には何らかの形で営業に関わっている(関係者)」とその背景を語った。
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