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USS福岡(福岡県筑紫野市・安藤之弘社長)は3月15日、「USS福岡誕生14周年記念オートオークション(AA)」を開催した。今期最多出品台数となる2204台を集め、1408台を成約し、成約率は63.9%の高率を記録した。3月1日開催から実施した単独2レーン方式への移行も奏功し、底堅い外部応札を集めるほか、「買取コーナー」を復活させるなどの良質車の受け皿作りが「売り」「買い」の活発な状況を作り出す。
セリ開始前にはセレモニーを開催し、古賀靖永執行役員会場長が挨拶に立ち、「平成15年3月の第1回AAから数え、本日で688回目の開催。今回の2204台を含め、この間には総出品台数98万5323台を集めることが出来ました。会員の皆様のご協力の賜物として深く感謝しております。3月より単独2レーン方式へ移行、A、B両レーンの進捗状況が確認しやすくなり、『売りやすく』、『買いやすい』環境になることを目指しております。本日も1台1台丁寧に競ってまいりますので、沢山の応札で記念AAを盛り上げてください」と謝辞を述べた。
同会場では、単独2レーン方式への移行により、外部応札増などでの手応えをつかむ。単独レーン方式でのセリは複数レーンを有するUSS会場では初めて(USS静岡の3レーンは変則)。コーナーごとに出品番号順でセリが進行することから、外部からもセリ参加しやすく、成約率向上も期待出来るという。
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