- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
JU東京(東京都足立区・長田雅彦理事長)は2月6日、「青年部主催チャリティ記念AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。
当日のセリは、出品目標の2000台を大きく上回る2386台を集荷。青年部の結束力を示す集荷にセリは活況を呈した。また、関連協青年部はもとより北海道・東北・中部ブロックからも青年部同志が来場。記念AAに花を添えた。
同AAではJU東京青年部厳選商品を競るチャリティオークションを実施。収益金は盲導犬の育成をしているアイメイト協会に寄付しており、オークション活動を通じて社会貢献活動に取り組んでいる。
セリ開催に先立ち挨拶に立った田中正男青年部会長は、目標を上回る出品と青年部同志の多数の来場に謝辞を述べた。続いて長田理事長が、各県から来場している有力バイヤーを紹介、活発な応札を呼びかけた。
JU東京では青年部と執行部の関係強化を目的とした交流会を1月に実施。長田理事長は「青年部は将来のJU担う立場。執行部と青年部の風通しを良くし、勉強をしてもらう有意義な場として交流会を開いた。今後も折を見て開催していきたい」とその意義を語った。交流会に出席した田中青年部会長も「お互いの関係構築もでき、執行部との距離が縮まった。交流の場を設けてもらって良かった」と語った。
今年度の取組みついて長田理事長は「トヨタと日産の新車取扱いを始めたが、会員の中で認知も高まっており、問い合わせも増えつつある。取扱いメーカーを増やし商売に繋げて欲しい。また、JU東京マスコットキャクターのキャピクルを会員のイベントで利用したいとの話もあり、浸透してきている。キャピクルを有効に利用してもらいたい」と語った。
田中青年部会長は「青年部会長としての担当AAは全て目標をクリアできた。これも青年部の仲間と執行部の支えのおかげ。青年部会長は良い経験になった。できるチャンスがあるなら青年部のみんなに青年部会長をして欲しい。他県青年部の仲間も現役で働く者同士。仕事の相談もでき、お互い助け合っている。青年部活動は意識を持って取り組めば必ず勉強になり、自身にとってプラスになる」と語った。
JU東京は3月6日に「軽自動車まつりAA」を開催する。長田理事長は「軽自動車の出品目標を450台に据え、今までと違う工夫を凝らし開催したい」と語った。
当日のセリ結果は、出品2387台、成約1612台、成約率67.5%、平均成約単価24万3000円の好結果を収めた。
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