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CAA中部(愛知県豊田市・永谷敏行社長)は、1月11日に2017年の初セリとなる、「新春初荷AA」を開催した。当日は出品5173台、成約3413台、成約率66%、成約単価60万円と好調なスタートとなった。イベントも出品賞に、日本で一番売れているウルトラライトダウンジャケットを提供した他、豪華賞品が当たる初夢抽選会を実施するなどして、会場は賑わいを見せた。
セリ前の挨拶で永谷敏行社長は「シーエーエーはこの5年間で中部会場の8レーン化、火曜日開催の会場間応札、ストックワンプライス、TC‐web∑のスタート、そして出品車内装画像の追加撮影、内装360度パノラマ画像など、ハード面での改善・再構築はほぼ計画通り実施しました。本年はこのハードを活かし、10年先を見据えたAAの在り方を創意工夫しながら追求し、会員の皆様の更なるビジネスチャンス拡大に寄与できるよう社員一同全力で皆様の事業をサポートして参ります」と新年の抱負を述べた。
また、当日より出品車両における「真横からの側面画像」を追加、最新の広角カメラを使用して、真横からの側面画像を左右2枚追加、さらに従来の撮影アングルについても1部を変更する。現在の「右斜め前」「左斜め後」に加え、「左斜め前」「右斜め後」の画像も撮影する。これにより、外装6枚、内装4枚の合計10枚の画像を提供することとなる。今回の画像追加及び、撮影アングルの変更により、内装だけでなく、外装も全方位で確認することが可能となった。
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