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ホンダオートオークション関西会場(神戸市中央区・伊藤哲也社長、ホンダAA関西)は11月21日、「関西会場15周年記念オートオークション(AA)」を開催した。当日はタマ不足の中、今期6番目に多い出品台数1150台を集荷、92.4%の高成約率を記録した。
ホンダAAでは15年前の7月、東京会場を皮切りに自前のAA会場でのセリをスタート、数カ月遅れでスタートした関西会場においても今回15周年を迎えた。全国規模でのホンダAAがスタートする以前には、大阪市西淀川区の大中販AA(当時)の会場を借りる形でPOS式AAを3年間開催した経緯もあり、関西発のノウハウが全国ホンダAAの基盤を築いた格好となっている。
宮腰厚央会場長は最近のAA状況について「ロープラ売切り車が全体の30%以下に縮小するなど、小売りに即した活きたタマが集まっている。新車のブランドイメージは向上しており、中古車流通においても大切に良いクルマを集め、少しでも多くの台数を集め、会員に供給していきたい」と話す。ホンダのブランドイメージ向上と合わせて、各ディーラーの下取り・買取車の状況にも変化があり、中古車流通におけるホンダAAの存在感は高まる。
こうした中で、「スタッフ全員で会員とのつながり強化を推進している。会員の『声』を大切にしながら、安心して買っていただける会場を目指していきたい」(宮腰会場長)とする。会場内には「ご意見箱」も設置、会員の声を集めている。
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