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USS岡山(岡山県赤磐市・安藤之弘社長)は11月12日、「大創業祭オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は7月9日の「開場20周年記念AA」、9月10日の「新会場2周年記念AA」に次ぐ今期3番目の高水準となる2111台に上り、成約率も67.9%の高率だった。同会場初の「輸入車コーナー」も特設、予定を上回る出品ボリュームを確保するなど、常設化にも期待がかかる内容となった。
セリ開始前のセレモニーで挨拶した大谷浩上席次長は「タマ不足の中、非常にたくさんの出品をいただきました。岡山会場はUSSグループの中でも非常に高い成約率を誇ります。10月5開催は70.3%の高成約率となり、前週の『1000回記念AA』においても71.2%の高成約率を記録しました。今後も皆様のお役に立てるよう、公平・公正なAAを開催してまいります。本日は岡山会場初の輸入車コーナーを開催しますので、ご期待ください」と謝辞を述べた。
輸入車コーナーには、希少なクラシックカーを含む輸入車84台を集め、このうち約半数をディーラー出品が占めた。地元輸入車ディーラーなどからの下取り・買取車出品を見込んだもので、今後常設化される可能性もある。
当日は出品店件数が大幅に増加、年間4大記念として多数の会員が来場し賑わいを見せた。コーナー別ではプライム&ディーラーコーナーが77.0%、バントラコーナーが72.5%を記録するなど、活発なAAを展開した。
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