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ヒーロー・メンバーズ・オートオークション(埼玉県ときがわ町・渡邊宏社長)は7月13日、「開場24周年記念AAPart1」を開催した。
今回も昨年に続き2開催に分けて周年記念を開催。これは出品店と落札店がしっかり売り買いできる状況を第一とし、通常開催により近い状態での周年記念開催を意識してのこと。当日は出品1621台、成約1008台、成約率62.2%、平均成約単価30万円の好結果を収めた。
開催に先立ち挨拶に立った小河達人取締役事務局長は、目標の1500台を上回る出品と多数の来場に謝辞を述べた。続けて「平成4年の7月に700台強でスタートしたが、本日24周年を迎えることができた。これも偏に会員の皆様のおかげ」と同会場の歴史を振り返り謝意を表した。
また、挨拶の中で同会場の取組みを紹介。同会場は外部応札が50%近くに及んでいることから、出品データを早めに開示し早期に下見ができる環境づくりを意識。その結果、外部からの活発な応札を呼び込み出品店から評価を得ている。今後は写真枚数を追加し、更に外部からの強い応札の確保を図っていく。他にも今年の1月にポス席の入替を実施。同時に磁気カードからICカードに変更しセキュリティを強化した。加えて約1300坪の駐車場用地を確保。年末までに舗装、照明等の設備を整え、より使い易い会場環境を作っていく。最後に「来年は25周年を迎える。特色であるディーラーとの結束を更に深め、この地域にこのサイズのAA会場ありきの存在を示し邁進していく」と抱負を述べた。
続いて来賓を代表しシグマネットワークス松岡正浩常務取締役が挨拶に立ち、TC−webΣ2周年に謝辞を述べ「ヒーローAAには良質な軽自動車を出品いただき好評を博している。地域未着で四半世紀に及ぶ会場運営に敬意を表する」と述べた。
当日のセリは、ディーラー出品による各種コーナー設置に加えて、新出品コーナーに200台強を用意。セリを盛り上げた。
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