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JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は7月22日、「JU福岡青年部サマーオートオークション(AA)」を開催した。今期初の青年部主催AAには、タマ不足の厳しい市場環境の中、今期最多出品台数の2246台が集まり、成約率は69.6%の高率となった。
セリ開始前のセレモニーで挨拶に立った馬場勉青年部会長は「目標の2000台に対し、2240台以上の出品を集め、皆様のおかげで素晴らしいAAを開催することが出来ました。長丁場のAAとなりますが、最後まで活発なコールをお願いします」と謝辞を述べた。
セレモニーには4月の熊本地震で被害を受けたJU熊本から永松守理事長と岡山憲敏総務委員長が出席、JU福岡からの地震発生後の素早い支援や義援金に対し、感謝の言葉を述べた。
セリスタート後、自動車流通新聞の取材に応えた馬場青年部会長は「厳しい中での前年実績超えに大きな手応えをつかむことが出来た。地区ごとの集荷協力により、各地区が一丸となって集荷に努めてくれたおかげ。われわれ青年部では、昨年度7人の新規部会員を迎え、活発な活動を行っている。新メンバーを加えて青年部内でも若返りを図っていて、全青年部会員が2000台超えの目標に対して、一丸となって取り組むことが出来た。青年部OBとの交流も活発に行っており、親会による青年部活動への温かい理解も大変有り難く、今後も青年部として、さまざまな活動で貢献していきたい」と意気込む。
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