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ホンダオートオークション(AA)関西(神戸市中央区・伊藤哲也社長)は7月11日、「ホンダAA15周年記念AA」を開催した。全国ホンダAA6会場での同時開催。関西会場では、出品台数1106台を集め、成約率は96.3%の高率を記録した。東京会場に次ぐ2番目の出品規模を確保したほか、成約単価は6会場で最も高い51万8000円だった。
関西会場は、東京会場オープンから4カ月遅れの11月にオープンした。宮腰厚央AA西日本統括長兼関西会場長は「オープン当時は独自の双方向システムを初めて導入したことが印象深い。当時は『成約率80%超えのAA』が関西会場の売りだったが、今では90%台をコンスタントに記録している。関西会場の特徴は来場者数が全国6会場で一番多いこと。会場応札の強さが大きな武器」と、関西会場の15年を振り返るとともに、自会場の強みを分析する。
こうした中、同会場独自策として、画像点数の増加・拡大に進めている。会員利便向上を狙いに、通常画像点数7枚と合わせ、装備や仕様、車両状態などを分かりやすく伝えるための追加画像の撮影に注力している。高額・高年式車や輸入車、事故現状車など、判断材料としての画像を追加することで、会員利便を向上する。「会員のニーズを聞きながら、柔軟に対応していきたい」(宮腰会場長)とするように、外品パーツの多い車両など、画像点数追加のメリットが大きい車両への追加を検討する。今期中には全出品台数の約半数まで画像点数追加の対応を進める考え。
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