２８年度通常総会、来年度より新会場建設積立開始/ＪＵ愛知

２８年度通常総会、来年度より新会場建設積立開始

企業・団体 2016年06月03日

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年間平均５０００万円で１６年間積立て

会社名：ＪＵ愛知

挨拶に立つ加藤勝義会長理事長

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　ＪＵ愛知（愛知県海部郡・加藤勝義会長理事長）は、５月３０日に、ＪＵ愛知オークション会場において、平成２８年度通常総会（協会第４５回・商工組合第３９回）を開催、協会、商工組合のすべての議案が滞りなく可決した。
　商工組合の冒頭挨拶で加藤勝義理事長は「新興国の景気減速により、輸出や設備投資が伸び悩むなか、当組合の事業は、当初の予定を上回る事業成果を上げることが出来ました。組合事業の柱となるオークション事業においては、年間出品累計台数１４万８８８３台（開催平均２９７８台）、成約率７１％と出品・成約台数ともに事業計画を大きく上回る成果を上げることができ、年間を通じて組合員の皆様にはオークション手数料１５％割引を、１～３月においては２０％割引を実現することができました。クレジット事業においては全国ＪＵ対抗スプリング・サマー・オータムの各キャンペーン取扱金額において全国制覇を達成、年間取扱高においても全国１位に輝くことができました。また、本年度当会場は、35年定期借地権契約における中間地点を迎えます。次世代の組合員の為に新会場建設資金として、剰余金から毎年５０００万円の積立を開始します。積立金は新会場建設関係、建設にかかる土地取得に用途を限定、16年後に合計８億円の積立金額を目標と致します」と語った。

　２９年度の事業計画については主力のオークション事業で、年間（４８開催）出品１３万４４００台、成約率７０％を目指す。

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