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USS静岡(静岡県袋井市・安藤之弘社長)は5月14日、「グランドオープン記念AA、オープニングラウンド」を開催した。当日は出品3427台、成約2103台、成約率61.3%、成約単価31万5000円を記録した。
セリ前の挨拶で安藤之弘社長は「本日は早朝よりのご来場、ならびに多数のご出品誠にありがとうございます。新会場では業界初となる同時3レーン方式を採用、一般車両はABレーン、Cレーンではバントラ、事故現状車などのセリを行います。また、6月初旬には旧会場の解体工事をスタートし、跡地にはお客様専用駐車場を設置致します。今後も会員の皆様により一層便利に使って頂ける会場を目指し努力して参ります」と謝辞と抱負を述べた。
続いて澤田稔理事長(JU静岡)、羽鳥兼一会長(ガリバーインターナショナル)、加藤勝義理事長(JU愛知)が祝辞を述べた。その後テープカットを行いセリ開始となった。
イベントは3週連続で実施、オープニングラウンドとなった当日は、取引き1台賞(出品または落札)で堂島ロールを進呈した。合計取引賞では出品プラス落札の合計台数に応じて豪華賞品を提供、さらにランチタイム以外のスペシャルフードサービスも実施した。
21日の「セカンドラウンド」28日の「ファイナルラウンド」は全車出品料を1000円(流札時)とする。
また、新会場オープンに伴い、4つの新コーナーもスタート。ABレーンには、評価点問わず一般車両を集めたレギュラーコーナー、評価点4.5点以上の車両で構成するプレミア4.5コーナーを新設。Cレーンにはバン・バス・商用車コーナー及びクレーン・貨物・作業車コーナーを設置した。
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