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JU埼玉(さいたま市岩槻区・薄辰美会長)は5月19日、さいたま市内のホテルにおいて「通常総会」を開催した。
冒頭挨拶に立った薄会長は「新車国内販売低迷など足下が不安定な中、共同事業は、前年比、予算比ともに達成することができた。組織体制では、執行部4委員会を3委員会とし、各理事には苦労をかけたが、統一性や連携がとれるようになった。また、組合員に対するメリットを強めるために、4月から新しいインセンティブ制度を導入、ホームページも組合員のためのサイトにするためにリニューアルを実施した。クレジットキャンペーンでは、全国3位となったが、175億の実績で年間予算を111%で達成でき、大変感謝している」と述べた。
今年度事業計画については、「組合員のために何ができるか、何をすべきか」を常に念頭におき、各委員会の事業運営に取組む。適正販売店認定制度ならびに中古自動車販売士制度の更なる推進と、消費者へは、JU埼玉と組合員に対する広報活動を行う。相互扶助の精神で業界の活性化、組織の健全な発展に向かうための施策を中心とした計画・予算案が上程され、全てが承認決議された。
続いて開催された合同懇親会で薄会長は「今年度はJU埼玉の知名度、認知度を高める活動に重点を置く。また、組織をより強固なものとするために組合員数を200社に増強、大いに盛り上げていきたい」と強調。次いで、鷹林康裕社長は、オークション事業について「上半期は前年比プラスであったが、新車販売低迷などの影響もあり、年間では出品数11万6000台と98.9%の実績となった。市況がこれだけ変わる中、我々は構造改革を行う必要があり、従業員の意識改革を行っている。プロジェクトチームを4つ立ち上げて新たな取組を実施する。また、新たなビジネスモデルを構築するために、7月から新サービスへの転換も考えているので期待して欲しい」と挨拶した。
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