- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
トヨタユーゼックが主催するTAA東北会場(福島県郡山市・島田俊秀社長)は4月14日、「16周年記念AA」を開催した。
当日のセリは昨年の同会を上回る出品3120台を集荷。成約も2084台、成約率66.8%、平均成約単価32万5000円の好結果を収めた。加えて仙台ヤードは新記録となる出品543台を集荷。周年開催を盛り上げた。
また、同会場は東北会場オープン16周年を記念して、3週にわたりスペシャルイベントを開催。1週目となる同会では、大抽選会、流札時出品料無料に加え、昨年も好評であったマグロの解体ショーを催し会場を賑わせた。
開催に先立ち挨拶に立った島田社長は「16年間の出品数が先月末で累計90万台を超えた。このような形で16周年を迎えることができたのも会員の皆様のご支援のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「2000年4月のオープン後にリーマンショック、震災と厳しい局面もあった。その間もずっと会員の皆様のご支援をいただいた。4年前には宮城県の仙台市にTAAとして初めての出品ヤードとなる仙台ヤードを開設し、質と量の両面から努力して拡充を図ってきた。この一年間で出品6万台、成約率73%と他のTAA会場と同様に「売れる会場買える会場であり続けたい」をモットーに取り組んでいるが高い成約率に感謝している。量の面はまだまだ発展途上。16年を人間に例えるなら成長期の高校生。引き続き会員の皆様からのご意見ご要望を聞き、会場のメンバー一同引き続き知恵を絞って、汗をかいて皆様のご商売のお役に立てる会場を目指していく」と述べた。
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