- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
NAA福岡(福岡県久山町・太田憲男社長)は3月8日、「春まつり記念オートオークション(AA)」を開催した。今期最多出品となる613台を集荷、成約率も8割近い78.5%の高率を記録した。同会場の今年度(2015年4月~16年3月)成約率は77.5%の高水準で、開設以来初めての通期7割超えが確実となった。
宮田義裕副社長は「市場が厳しい中で高成約率を持続出来ている。日産ディーラー18社による初出品比率が8割を超えるなど、良質小売りダマの集荷が高成約率に結び付いている。今後も新規会員増や休眠会員の掘り起しにより、ビジネスチャンスを提供していきたい」とする。
中でも「休眠会員に戻ってきていただいた際に、『変わったね』『進化したね』と言っていただけるよう、会員サービスを強化していきたい」(宮田副社長)とし、変化に柔軟に対応したAA運営で会員との絆を強めている。
厳しい市場環境の中で、九州エリアはもとより全国的にも際立つ成約率上昇のカギは九州、山口地区18社の日産系ディーラーの絶大なる協力と良質小売りダマを求めるバイヤーの強い応札によるところが大きい。
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