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JU大分(大分市・中野大理事長)は2月17日、「青年部記念オートオークション(AA)」を開催した。今期4度目の500台超えとなる出品台数538台を集めて活発なセリを展開、成約台数は339台、成約率は63.5%となり、年度末商戦に向けた地元・大分での中古車流通活性化につなげた。
セリ開始前のセレモニーで中野理事長は「今年度最後の青年部記念AAはタマ不足の大変厳しい状況下での開催となりましたが、青年部メンバーの協力などにより、沢山の出品車が集まっています。最後まで活発な応札をお願いします」と挨拶した。
続いて佐藤勇治青年部会長が挨拶に立ち、「出品台数550台規模を集めることが出来ました。最終最後まで宜しくお願いします」と話した。
同会場では、2015年1月からの試験導入を経て、同年2月18日に「ネットAAグランドオープン・青年部記念AA」を開催し、ちょうど1年が経過した。中野理事長は「ネット接続後は外部応札の増加により来場減も想定していたが、この1年を振り返っても来場者数は全く減少していない。強い会場内落札と合わせて、外部落札による成約率、成約単価の上昇が表れている。コミュニケーションの場としてのAA会場に外部ネットがうまく融合している」と大きな手応えをつかむ。
15年度(15年4月〜16年3月)実績は出品9000台規模となる見通し。ネット接続前からの月2回ペースのAA開催を継続しながら、1開催あたり350台規模の底固いAAを展開する。外部落札比率は多い開催で、全体の10%程度を占めるという。16年度(16年4月〜17年3月)においても出品9000台規模を計画する。
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