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ベイオーク(大阪市住之江・塩原淳平社長)は2016年1月6日の初荷オートオークション(AA)開催に合わせて、セリシステムの刷新を行う。12月23日の年内最終AAの後、年末年始を利用した工事期間に入り、初荷AAには新セリシステムを披露する。
新システムでは、POS席全850席のモニターを現状の15インチから21インチの大型モニターに刷新する。最新式の高精細タッチパネル式を採用、薄型モニターの採用とタッチパネル式の導入により、セリ席の作業スペースが広々と確保できる。
最新式の多機能端末を導入し、4レーン同時閲覧が可能で、POS席での検索結果を2台同時表示可能とするなど、会員の使い勝手を大きく向上した。2台同時表示により、表示した2台の出品車の比較検討などに利用できる。
また、事前にメールアドレスの登録申請を行うことで、館内端末でアラーム設定が可能となった。バイヤーには目当ての車両の30台前になるとメールで知らせてくれる仕組み。セリ席に居ながら、下見検索や各種機能を操作可能となり、来場会員の利便性が飛躍的に向上することになる。
その他機能として、出品車両検索やセリ結果検索の表示を切り替え式で、英語表記にも変換でき、堅調な中古車輸出市場を背景に、年々増加傾向にある外国人バイヤーにも配慮した。
1月6日の初荷AAでは、三輪明神 大神神社前で有名な「お赤飯」を振る舞うほか、「ベイオーク福袋」やぜんざいなどを用意し、来場会員をおもてなしするイベントを用意する。
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