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JU福岡(福岡県古賀市・山口幸治理事長)は7月10日、「三菱オートオークション(MAA)ジョイントオークション」を開催した。奇数月の第2週に開催する定例オークションで、九州地区を中心とした三菱系ディーラー出品による良質車が多数集まり、活発なセリで成約率を押し上げた。
同会場では、平均65%前後の堅調な成約率を持続する中、ディーラー出品車の成約率は70%を超える実績。MAA九州では8割程度の高成約率を記録するなど、全体成約率を大きく押し上げる。
山口理事長は「ここ最近のトレンドとして、出品台数確保が難しく、減少傾向にあるものの、成約率は高水準を持続しており、AA事業の収益力は高まっている」とする。こうした中、7月17日のAAから、セリ順の変更を行い、さらなるセリ活性化につなげる。朝一番の時間帯にリユース、リサイクル(現状車)、バントラの出品コーナーを固め、朝からテンポ良いセリを行い、成約率のベースUPを図る考え。
7月24日には「JU福岡青年部サマーオークション」を開催する。馬場勉・新青年部会長による初の青年部主催AAで、夏のオークション盛り上げに一役買ってくれそうだ。
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