- 成約台数、成約率は過去最高記録を更新 2024年04月18日 [ KCAA福岡 ]
- 23年度実績で歴代最高成約率87.6%記録 2024年04月18日 [ TAA東北 ]
- 特設「レンタ・リースUPコーナー」高成約率でセリけん引 2024年04月16日 [ CAA東京 ]
- スプリングフェスタは出品9695台、成約率63.9%の活況 2024年04月16日 [ USS名古屋 ]
- 春のジャンボAAに4073台を集める 2024年04月16日 [ JU愛知 ]
JU奈良(奈良県大和郡山市・小林学理事長)は4月18日、奈良県自動車販売店協会(菊池攻会長)との共催オートオークション(AA)、「第28回ディーラーオークション」を開催した。当日は出品730台中、同協会加盟ディーラーによる出品が約350台に上るなど、地元ディーラー出品による良質車を多数集荷し、成約率も63.8%に上った。
セリ開始前のセレモニーでは、同協会加盟ディーラーの代表者らが一堂に会した。副会長の海保勝雄・奈良ダイハツ会長が挨拶に立ち、「ディーラーオークションは今回で28回目を数えました。ディーラーオークションのスタートは『奈良モーターフェア』の運営費用の確保を目的としたもので、今回も加盟ディーラー各社の協力により、多数の出品が集まりました.本日お買い上げいただいた車両を春需要に当てていただき、商売に役立てていただければ」と話した。
小林理事長は「年2回の開催で、ディーラー出品の良質車が大きな魅力となっている。昨年のディーラーコーナー成約率は約80%に上り、非常に高い数字となっております」と話すなど、同会場において、地元ディーラーからの多数の良質車出品が高成約率を支える。
ディーラーオークションのスタートは1994年で、当時は年1回開催だった。2008年からは年2回開催となっており、JU奈良AAでは定着した人気イベントとなっている。
奈良モーターフェアは、奈良自販協のバイ奈良委員会が主体となって開催する新車の展示販売会。「バイ奈良」とは奈良県内での消費を推奨するキャッチフレーズで、隣接する大阪府などに流出する消費を県内に止めようとする意味が込められている。「奈良モーターフェア2015」は、10月11、12日の2日間、大和郡山市の近畿運輸局奈良運輸支局構内で開催される。
同会場では5月23日、「法人設立14周年記念AA」を開催予定。
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