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NAA福岡(福岡県久山町・長谷川靖則社長)は4月14日、「会場24周年記念オートオークション(AA)」を出品510台を集めて開催した。
当日のセリ前セレモニーでは、宮田義裕副社長が挨拶に立ち、500台を越える出品と多数の来場に対しての謝辞を述べるとともに、「上期スタートの会場周年と下期スタートの創業記念で、NAA福岡は良いサイクルで伸長を遂げている」との報告を行った。
同会場は昨年度、1開催平均で出品484台、成約台数323台と2年連続で過去最高記録を更新する勢いを見せている。平均来場社数も110社に伸び、このうち約半数が毎開催来場する常連会員で占められるなど、安定基盤を拡大しながらの着実な成長を見せている。
宮田副社長は「今年度は市場環境から出品不足となる懸念もあるが、会員の皆様がぜひ来場したいと思っていただけるような会場となるべく社員一同全力を尽くしていく」と、今年度にかける意気込みを語った。
なお、当日の結果は成約率70.2%、平均単価24万2000円となった。
同会場ではさらに、4月28日に「会場24周年記念PARTⅡ」を予定しており、新年度スタートダッシュにさらに弾みをつけることが期待される。
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