- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
JU静岡(澤田稔理事長)は3月10日(火)、年間最大イベント「富士山静岡ジャンボAA~会場設立16周年&青年部担当記念、勝池部会長ファイナル~」を開催した。また、開催日前日にはホテルセンチュリー静岡にて前夜祭を盛大に実施した。
当日は出品台数1676台、成約台数1194台、成約率71.2%の高実績を記録した。出品台数は歴代3位の実績となった。開催日2日前の午後5時時点で「満車御礼」、昨年3月の15周年&青年部AAに続く、2年連続の満車御礼となる盛況ぶりであった。コーナー別では、ディーラーコーナーの成約率が86%、新鮮車両コーナーが成約率78.8%の高成約を記録し、セリを牽引した。
セリ前のセレモニーで、澤田稔理事長が謝辞を述べ、続いて小野田泰祐流通委員長、勝池博史青年部会長が挨拶を述べた。
記者会見の席で、澤田稔理事長は、現状のJUの課題、今後の抱負について語った。「中古車市場は、大手大資本の進出が加速して、厳しい環境下にある。経営者には今まで以上に危機感をもって経営に取り組んで欲しい。JUの店舗は組織力を駆使してコンビニのような利便性をもった店舗『小さいけど光っている』を目指す。具体的には、人・店舗・車において、JU加盟店での統一品質を構築。中古車販売士・適正販売店制度の拡充に力を注いでゆく」と語った。
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