- 大記念AAの出品2000台超えは2カ月連続 2024年03月18日 [ KCAA南九州 ]
- 春まつりは歴代最多出品店数613社が参加 2024年03月18日 [ TAA中部 ]
- 復興を祈願しチャリティーAA開催 2024年03月18日 [ JU石川 ]
- MAA2コーナーの成約率は97.9%を記録 2024年03月15日 [ JU福岡 ]
- 成約台数、成約率は今年度最高実績を更新 2024年03月14日 [ JU広島 ]
ZIP大阪(兵庫県西宮市・神川薫社長)は3月5日開催の第787回オートオークション(AA)で「ヴィンテージカーコーナー」を特設した。国産、輸入車を問わず、往年の名車が多数集まり、同コーナーの出品台数は目標としていた30台を大きく上回る53台を集め、AA全体でも432台を集荷し、成約率は70.4%を記録した。
同コーナーは設立当初、「もちろんAAとしてビジネスの部分は大切だが、『クルマ好きの遊び心』としてスタートした。継続的に開催してきた結果として、1コーナーとして成立している」(神川社長)とする。また、「年3回という頻度で継続開催する中で、同コーナー開催日にだけ来場する会員も少なくなく、幅広い会員層の来場促進など、会員コミュニケーション活発化にも貢献している」(同)と同コーナーの開催を楽しみにしている会員も多い。
今回の53台の出品の中では、1971年式のいすゞ「ベレットGTR」や67年式日産「スカイライン2000GT」、68年式スバル「360」など製造から40年以上経つ日本の名車やジャガー「マークⅦ」(年式不明、製造時期=50年〜61年)や81年式メルセデス・ベンツ「280SL」、といった希少車が多数並んだ。AA会場前では、往年の名車たちを懐かしむバイヤーたちが熱い視線を送っていた。
オークション関連の過去記事を検索する