- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 2024年04月19日 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 2024年04月19日 [ LAA岡山 ]
ZIP大阪(兵庫県西宮市・神川薫社長)は3月5日開催の第787回オートオークション(AA)で「ヴィンテージカーコーナー」を特設した。国産、輸入車を問わず、往年の名車が多数集まり、同コーナーの出品台数は目標としていた30台を大きく上回る53台を集め、AA全体でも432台を集荷し、成約率は70.4%を記録した。
同コーナーは設立当初、「もちろんAAとしてビジネスの部分は大切だが、『クルマ好きの遊び心』としてスタートした。継続的に開催してきた結果として、1コーナーとして成立している」(神川社長)とする。また、「年3回という頻度で継続開催する中で、同コーナー開催日にだけ来場する会員も少なくなく、幅広い会員層の来場促進など、会員コミュニケーション活発化にも貢献している」(同)と同コーナーの開催を楽しみにしている会員も多い。
今回の53台の出品の中では、1971年式のいすゞ「ベレットGTR」や67年式日産「スカイライン2000GT」、68年式スバル「360」など製造から40年以上経つ日本の名車やジャガー「マークⅦ」(年式不明、製造時期=50年〜61年)や81年式メルセデス・ベンツ「280SL」、といった希少車が多数並んだ。AA会場前では、往年の名車たちを懐かしむバイヤーたちが熱い視線を送っていた。
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