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USS九州(佐賀県鳥栖市・安藤之弘社長)は2月14日、「九州上陸25周年記念オートオークション(AA)を出品4800台超を集めて盛大に開催した。消費増税前の駆け込み需要で流通量が増大した前年同期に引けを取らない出品台数を集め、小売りダマを求めるバイヤーの活発な応札がこれに応え、高成約率を記録した。
セリ開始前のセレモニーでは、同社営業部車両課の瀬戸口辰則課長代理が挨拶に立ち、「平成2年1月にUSSの全国展開の足がかりとして九州にオープンし25年を迎えることができました。(自動車流通新聞で)2014年の全国AA実績が発表されていましたが、主要都市圏が上位を占める中で、6位にランクインさせいただきました。地区ごとの保有台数から比較すると、非常に高い割合で皆様にご利用いただいている結果です。今後もますますご商売のお役に立てるよう、尽力します」と、謝辞を述べた。
当日の会場内はセリスタートとともに、多くの来場者でPOS席を満席状態とした。駐車場もほぼ満車となった。
会場長を務める三島敏雄専務は「前年とは違い、今年の年度末は大変厳しい環境にあるが、社員が一丸となって会員の皆さんから集めた4800台超の出品に大きな手応えを感じている。平均出品台数4000台超を常にキープしながら、今後も『売れる』会場として、九州地区をけん引していきたい」とする。
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