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NAA東京(神奈川県座間市・奥山建社長)は11月21日、「座間会場15周年記念オークション」を開催した。移転15周年を迎えたNAA東京は、昨年8月に実施したセリ機システムの全面リニューアルにともなう多機能情報端末の導入、ASリアルとの接続、更にJUナビとの接続を行い、バイイングパワーは大幅に強化されている。また、2012年よりスタートした映像出品コーナーも日産販売会社30社からの出品があり、高実績を収めている。
こうした中、今回開催されたオークションは半期に1度のビッグイベントで、出品数は1365台となり、直近5年間で最高の集荷を記録した。
セリ前挨拶に立った奥山建社長は、「NAA東京は35年前に東京三鷹に開設後、座間に移転し15年が経過した。これまで支えていただいた会員皆様には本当に感謝している。NAA東京では、業界全体のタマ不足の中、上半期の出品台数は前年比で102%と堅調に推移している。また、成約率は67.3%と高い水準である。今後も消費税や円安の影響等があると思われるが、NAAでは、今後も皆様のビジネスのお役に立てるよう努力を重ね、良質車を安心して効率よく仕入れられる会場としたい。2周年を迎えた映像出品コーナーでは、より新鮮な小売タマを提供し、皆様のビジネスに貢献していきたい」と会員への謝辞と今後の抱負を述べた。
当日の結果は、出品数1365台、成約数1053台、成約率77.1%、成約単価47万8000円となった。
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