- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 09時48分 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 2024年04月20日 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 2024年04月20日 [ NAA名古屋 ]
TAA九州(福岡県小郡市・向井英夫社長)は10月14日、「TAA九州14周年記念オートオークション(AA)」を開催した。九州地区は台風19号の直撃により、前日13日の搬入が難しい中、事前搬入が奏功し、出品台数2668台を集荷した。台風一過の晴天を表すような活発な応札でバイヤーが応え、成約率は64.4%と高率だった。
セリ開始前のセレモニーでは向井社長が挨拶に立ち、「九州会場は参加会員が最も多い会場で、皆さんの活力あるご支援により運営できている。今後も皆さんのビジネスをお手伝いできるよう、頑張ってまいります」と話した。
セリスタート後に行った記者会見では向井社長と筧正樹執行役員、畑中潔顧問(九州・南九州会場担当)、人見真司会場長が記者の質問に答えた。
同会場では台風18号、19号が2週連続で開催日直前に襲来したが、「台風の影響は強かったものの、今年で3年目を迎える1カ月間を通じた記念イベント開催で、台数がぶれずに2500台前後を確保していることは平準化の効果」(畑中顧問)とする。
「11月は2500台平均で月間1万台出品を目標としている。九州会場が全国に先駆けて行うエリア懇談会など、各県・地域での絆作りを通じた地道な営業活動が奏功し、新規会員の紹介などにもつながっている」(人見会場長)と手応えをつかむ。
当日はダイハツジョイントコーナーを設けたほか、次週21日にはスバルジョイントコーナーを特設。今後は現在約3100社の会員数を2020年末には3500社に引き上げるとともに、「会員のことを良く知る」(畑中顧問)を合言葉に、各会員との絆を強める考えだ。
オークション関連の過去記事を検索する