- 総合機械7周年に117台が集まる 17時10分 アライオークション名古屋会場
- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 13時43分 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 12時50分 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 12時30分 [ LAA岡山 ]
- 春のリレーAAで前年の成約上回る1917台 11時00分 [ JU埼玉オートオークション ]
ユー・エス・エス(安藤之弘社長)が主催するUSS大阪会場(大阪市西淀川区)は7月18日、「サマージャンボ記念オートオークション(AA)」を開催した。6月末で「感謝月間」を終了した同会場だが、堅調に推移する出品台数のさらなるテコ入れを図るため、「3台以上」からが対象となる台数賞を用意した。
サマージャンボ記念AAの出品賞は「3台以上」のほか、「5台以上」、「10台以上」、「15台以上」、「20台以上」という各出品規模に応じて商品を用意した。食品を中心に賞品を選定し、会員店への謝意を表した企画内容。
感謝月間では、条件付きで出品料を1000円(流札時)とする出品手数料優遇施策。成約率40%以上を対象とし、出品台数増加と高成約率確保の双方で成果を上げた。
年度末の3月28日に3636台を集荷した同会場だが、コンスタントに2500~3000台規模の出品台数を持続している。消費税率引き上げ後の反動減に対しても最小限の影響に止め、底堅い出品台数で売り手、買い手の活性化が際立つ。
サマージャンボ記念AAでも厳しい市場環境の中、今期5番目となる出品2784台を集荷し、成約率も62.6%の高水準を記録し、存在感を示した。
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