ＪＵ札幌／２月７日「青年部協賛・雪まつり記念ＡＡ」を開催　　出品１,４２５台を集め８７１台を成約　　会場１Ｆに「函館北村水産」が出店、高級ズワイガニを低価格で販売

オークション 2014年02月08日

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ＪＵ札幌「青年部協賛・雪まつり記念ＡＡ」当日の場外光景

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　ＪＵ札幌（札幌地方中古自動車販売事業協同組合・問谷功三理事長）は２月７日（金）、「青年部協賛・雪まつり記念ＡＡ」を開催し、出品１,１６３台、サテライト会場（ＪＵ函館１５１台・ＪＵ北見１４台・ＪＵ釧路３２台・ＪＵ帯広４９台・ＪＵ室蘭１６台を含め、合計１,４２５台を集め、８７１台が成約した（率６１・１％）。
問谷理事長はセリ前の挨拶で「タマ不足の中、また、雪の中、ＪＵ札幌会場が１,１６３台、サテライトを含め１,４２５台という多くの出品を頂き感謝します。函館、北見、釧路、帯広、室蘭がサテライトで繋がり成約率も伸びているので、各サテライト会場にも目を向けて頂きたい」と述べた。

　記念ＡＡでは目玉企画で、出品車全車を対象に陸送費を３,０００円補助した（１０ＭＡＸ・搬出車を除く）。また、特設コーナーで「初出品ディーラーコーナー」を設けたほか、出品・落札賞として１台毎に会場１Ｆに出店した『函館北村水産』が販売するズワイガニやいくらなど海産物の購入に利用できる５００円分の買い物券を進呈した。また、おたのしみセリが企画され、ワンポス１００円でブースターパック（１２Ｖ用）やパワースノーブラシ（２本セット）、純米大吟醸酒が提供された。

　記念当日のＡＡ会場は、連日続いた積雪の影響で三方が雪の壁に囲まれ、場内の有効敷地面積が通常時の２／３程度に狭くなっていた。問谷理事長は、「会場の隣接地が畑のため、会場内に積もった雪は場内に積み上げるしかなく、この状況は止むを得ない。しかし、成約率はネットで応札が入るので安心している。北海道の会員はこの時期にタマを仕入れ、雪が溶ける需要期に売るので仕入れ意欲は高い。会員の期待に応えるためにもオークション事業を活性化していく」と語った。

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