アライオートオークション／小山４輪「開場２６周年記念ＡＡ」開催　　新規出品車が９割、成約率は昨年の２５周年開催を１５．５ポイント上回る高実績

オークション 2013年10月23日

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開場２６周年記念前夜祭で謝辞を述べる荒井亮三社長

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　アライオートオークショングループ（荒井寿一会長・荒井亮三社長）が主催するアライ小山会場（栃木県小山市・川村仁佐会場長）は平成２５年１０月１７日（木）、第１２６６回「開場２６周年記念ＡＡ＆ＪＵ関連協オータムリレー＆コラボ記念ＡＡ＆ＪＡＤＲＩリレーオークション」を開催した。

　開催に先立ち荒井寿一会長は、「この地でＡＡをスタートさせて２６年が経ちました。本日は来賓としてＪＵ関連協（ＪＵ新潟）・ＪＵ栃木・ＪＵ茨城・ＪＵ埼玉・ＪＵ東京など関東地区のＪＵ中販連役員の皆様をはじめＢＣＮ様に、ご出席頂いた事に心より感謝申し上げます。中古車業界は今後厳しい状況になる事が予想されるが、同じ志を持つ仲間が集い、難局を乗り切りたい。本日は２,０００台に迫る新規の良質車を会員皆様より出品頂き、大変感謝しております」と謝辞を述べた。

　続いて来賓を代表して、ＪＵ関連協・海津博会長（ＪＵ新潟理事長）、ＪＵ中販連・磯﨑孝流通委員長（ＪＵ茨城理事長）、ＪＵ栃木・髙谷昭彦理事長、ＢＣＮ・皆川亮一郎社長、日本自動車流通研究所（ＪＡＤＲＩ）小島健治事務局長が祝辞を述べた。

　また、乾杯の音頭では、ＪＵ東京・金子昇理事長が、乾杯の前に本年９月より小山四輪の新会場長として就任した川村仁佐会場長を突然呼び出し、川村会場長を紹介、川村会場長が急きょ決意表明を行うというサプライズ演出があり、セレモニーは大いに盛り上がった。このサプライズ演出は、ＪＵ東京の金子昇理事長の人柄と、アライ四輪川村会場長の会員からの高評価があってこそ出来た事だと言える。

　当日の出品台数は１,９４９台、成約率は１,４６６台、昨年の２５周年開催を１５・５ポイント上回る７５・２％(本年度最高値)の高成約率となった。出品車の約９割が新規出品車だったことが活況なセリの要因となった。特に目玉コーナーのＪＤＡＲＩコーナー・プレミアムコーナー・・コラボレーションコーナーにおいては、新鮮な買取・下取車が多数出品され、バイヤーの活発な応札が集中し、ＪＤＡＲＩコーナー８７・７％、プレミアムコーナー８２・５％、コラボレーションコーナー７１・９％の高成約率を記録した。

　イベントは、小山会場で応札が集中する１０～５０万円の価格帯の車両を対象とした「成約１０万ＵＰ＆落札賞」を実施。成約金額が１０万円以上を越えるとイベントチケットを進呈し、落札はすべての車両を対象とした企画が当たり、取引会員に好評だった（イベントチケットは、ガラガラ抽選会や陸送補助チケットに交換が出来るもの）。
　
　

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