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日本中古自動車販売協会連合会・日本中古自動車販売商工組合連合会/全国JUオークションの検査平準化を目的に JU札幌で検査員感覚統一研修会を開催

企業・団体 2013年04月10日
全国ブロックから代表検査員が集まる研修は初めての試み

全国ブロックから代表検査員が集まる研修は初めての試み

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 日本中古自動車販売協会連合会・日本中古自動車販売商工組合連合会(JU中販連/澤田稔会長・理事長)は、4月7日(日)、検査実務検討機関である検査ワーキング委員7名、そして全国7ブロックからAA検査実務に携わる代表検査員各1名の14名を集め、JU札幌会場において検査実地研修を行った。
 これは、JU中販連が定めるJUオークション検査基準について、各検査員の基準のとらえ方にどの程度の感覚誤差が生じているのか、また出品申込書への車両状態の表現方法(検査員記入欄、車両展開図)の違いを検証することで、検査技術の平準化を目的に実施したものである。
 研修内容は、評価点の付け方に重点を置いた標準検査研修、出品申込書への車両状態の表現方法の確認に重点をおいたポイント検査研修、そして修復歴有無の判定について、NAKが定める修復歴判定基準だけでは判定の困難なグレーゾーン事例(JUではブランクゾーンと呼んでいる)の判断を統一化するためのブランクゾーン研修の3項目に分けて午前中をかけて実施した。午後はそれぞれの検査結果を一覧にして参加者に開示し、それぞれの検査結果の検証すり合わせを行う一日間の研修とした。
 JUオークションの検査は検査委員会が所管しているが、セリシステム共有化やJUナビなど、ネット化が着々と進み、各AA会場の落札比率も合わせて拡大していく中で、現車を確認せずとも安心して落札できることを重点課題としている。
研修冒頭の挨拶に立った鹿野検査委員長は、「出品車両に付けた点数や車両状態の表現について明確な理由付けが必要である」と述べた。
 JU中販連では、今回実施したような全国ブロックから代表検査員が集まる研修は初めての試みであり、研修会には、検査担当原田貞義副会長、流通担当喜多俊夫副会長、流通磯﨑孝流通委員長、また開催会場のJU札幌・問谷功三会長が応援に駆けつけた。
 なお、研修会の進行は、検査委員会副委員長であり、中販連検査講習会専任講師である正木秀樹副委員長が務めた。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること