CAA中部会場/2013年1月から8レーン化と大規模ヤード拡張実施を発表。出品8,000台体制を…

2024年4月25日 [木曜日] 先勝 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

CAA中部会場/2013年1月から8レーン化と大規模ヤード拡張実施を発表。出品8,000台体制を目指す。

オークション 2012年10月03日
記者会見の模様(左から三輪会場長、長崎専務、鈴木会長、永谷社長、市川常務、青山執行役員)

記者会見の模様(左から三輪会場長、長崎専務、鈴木会長、永谷社長、市川常務、青山執行役員)

複数画像有

拡大拡大する

CAA中部会場(愛知県豊田市・永谷敏行社長)はオークション運営の能力増強による会員サービスの向上を目的として、2013年1月よりオークションの進行を8レーン化し、併せて約8200坪の大規模なヤード拡張を実施する。

同会場は2006年5月に新会場を開設した際に、それまでの2レーンから4レーンへ増設してオークション開催時間帯の適正化に努めてきた。

しかし、先回のレーン増設から6年を経過した現在、出品台数が7000台を超えるオークションの終了時刻が深夜にまでおよぶ開催もあった。

今後はレーン数を増やし8レーンにすることでオークション終了時刻の早期化が図られるため、現在「9:30」としているセリスタート時刻を「10:00」とする。
これにより来場・着席の多いコアタイム(10:00~18:00)にセリを行うことで、注目度が高まり、さらに活況なセリが開催されると予想される。

また、セリの早期終了は近隣住民への騒音や大型車量通過などの負担の軽減にもつながる。

さらに8レーン化と同時に同会場の看板ブロックである「初出品ブロック」専用のレーンも新設する。
これにより他のブロックの進行状況に左右されず、決まった時間にセリが進行するようになる。


また、本年8月から会場南方に約8200坪(約2万7000㎡)の新規大規模ヤードの開発をスタートしており、8レーン化と時期を同じくしてその運用を開始する。

これまでは年度末などの繁忙期には会員からの出品要望に対応できないケースなどもあった。 
しかし、今回のヤード拡張で集荷体制の強化を図り、8000台の出品規模を確立。
会員のニーズに見合うオークション環境が構築される。

また、通常はセリの進行には担当コンダクターが調整室に常時在室してセリスタートボタンを押す必要がある。
しかし、同会場の「売切り」・「検査無し売切」ブロックはセリがスタートすると同時に「売切り」となるため、出品会員とのコンタクトは必要としない。
そこで業界初の試みとなる無人での『自動調整機能』を新たに追加する。

今後は年内に8レーン化・ヤード拡張の準備を整え、2013年1月には大型イベント開催も計画している。

記者会見の場で永谷社長は「8レーン化の拡張工事は10月11日からスタート致します。つきましては会員皆様にはご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。シーエーエーは今後も「『売りやすい』『買いやすい』『参加しやすい』お客さまにとって便利で役立つオークションを目指してまいります」
と抱負を語った。

CAA中部 関連記事を読む
[PR]トレンドウォッチ

企業・団体一覧へ


整備一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


ひと一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

オークション関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること