NAA大阪／ＮＡＡ開設33周年記念ＡＡで目標をダブルで達成。　　　　検査の質をさらに高めていく

オークション 2012年07月20日

印刷

左から水野藤雄顧問、溝渕裕盛執行役員、日高民雄センター長、塚谷正希課長、赤松典彦課長

拡大

　ＮＡＡ大阪（大阪府摂津市・奥山建社長）は７月19日に「ＮＡＡ開設33周年記念ＡＡ」を開催した。
このイベントは11月第三週に開催される「ＮＡＡ大阪摂津会場開設周年」に次ぐ半期に1度の大イベント。
出品規模は７５０台・成約も70％を設定してポスターにも大きく貼りだして集荷に努めた結果、出品が７５１台、成約率も74・４％、平均単価58万６千円と両目標を達成した。

　当日は記念イベントということで東京から溝渕裕盛執行役員が来場し「皆様のご協力で７５０台という目標を達成出来ました。この結果大阪会場は今期４月からの出品実績が昨年比で１６０％、日産販社様については同１８０％を記録。さらにイベント開催時の目標達成を昨年６月から14ヶ月連続で継続できました。全てのご利用会員皆様に心より御礼申し上げます。今後もＡＡ会場の使命である良質車をご提供できるよう職員一同が心を一つにして頑張って参ります」と抱負を述べた。

　今回の達成要因について日高民雄センター長は「近畿エリアはもちろん、中四国エリアの販社様からも多数出品頂いた点、成約率は小売向けの良質車を多数ご出品頂いたおかげです。本当に有難うございました」と今回の好実績を分析する。

　当日は来場記念品としてＮＡＡのロゴ入りのオリジナルＴシャツ（ブラックとグレイの２バージョン）を先着１５０名にプレゼント。さらに出品または落札１台以上賞としてセリ終了後に神戸ディナークルーズや高級ホテルディナーのペアチケットなどが当たる「お楽しみ大抽選会」を開催した。

　また、同社は今期に東京・名古屋・大阪の３会場で検査レベル向上のための取り組みを実施している。
具体的には会場スタッフ全員を検査員化、さらに会場間での情報交換やクレーム発生率の分析を実施。
これは検査への信頼度を高め、３会場間の検査レベルを統一することが目的。
実際にクレーム発生率も大きく減少しており、着実に結果を出している。
日高センター長は「今後も安心をアピールして小売向けのクルマを集荷、ＡＡ会場が小売支援の場所となるように日産ブランドを守って参ります」と抱負を語った。

８月の予定は12日から19日を事務局夏季休暇とし、16日を休催。あけて23日に「納涼！夏祭りＡＡ」を開催する。

NAA大阪関連記事を読む

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


佐藤理事長	あいさつに立つ東馬取締役オー…	あいさつに立つ斉藤社長	高木社長があいさつを述べた		取引１台賞でココテラスの丘「…		柏原新社長から「より信頼され…	往年の名車が集まる	あいさつに立つ北口社長