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トヨタユーゼック(千葉市美浜区)は1月12日、TAA関東会場の「2012年初荷市」において記者会見を行い、昨年及び今年の取組みについての報告を行った。
会見の冒頭で挨拶を行った向井英夫社長は「昨年発生した様々な出来事を通じて、社会の中で中古車が果たしている役割の大きさ、また、会員に支えられているオークションというものが、その流通において大きな貢献を果たしているということを実感した」と述べ、「今年は、原点に立ち返って会員の皆様、一人一人に、どのような形で貢献できるかを考え、具体化していく」と語った。
同社は、今月からサービスを開始する「TAA・CAA会場間ネットワーク接続」(31日開催より火曜日開催の現車会場からTAA5会場+CAA3会場へのセリ参加が可能)、「ストックワンプライス」(23日より店頭の小売在庫が、展示したままT‐Webで卸売が可能)を軸に、更なる顧客満足を追求していく。
なお、初荷市を開催したTAA関東会場の当日の実績は、出品台数2331台、成約率65.6%となった。同会場の筧正樹会場長は「今年は『参加しやすい会場作り』『応札して頂ける環境づくり』への取組みを更に強化していきたい」と語り、昨年レギュラー化して会員から好評を得ている「低価格車コーナー」や「内装画像掲載コーナーの拡大」といった例を上げ、「今後も、お客様の声を聞きながら、様々な施策をオークション運営に反映していきたい」と語った。
また、1月19日には「TAA関東グランドオープン10周年記念AA」を開催、当日は出品料を全車6000円(売切りコーナーは1000円)に設定すると共に、総額100万円の大抽選会を実施する。
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