決算謝恩記念ＡＡは今年度最多の出品２４０８台/USS岡山

決算謝恩記念ＡＡは今年度最多の出品２４０８台

オークション 2025年03月10日

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出品店件数５７８社も今年度最多

会社名：USS岡山

セリ前にあいさつを述べる和田会場長代行　　

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　ＵＳＳ岡山（岡山県赤磐市、瀬田大社長）は３月８日、年間３大記念の１つ「決算謝恩記念ＡＡ」を開催。当日は出品２４０８台、成約１９２５台、成約率７９．９％、成約単価５２万８０００円、出品台数と出品店件数５７８社は今年度最多実績を記録する盛会となった。

　セリ前のセレモニーで、和田好充会場長代行があいさつに立ち、早朝からの来場のお礼とともに「本日は、今年度最多出品台数となり、出品していただいた５７８社の会員様には感謝いたします。今年度は、現在までの総出品台数６万８６９２台、総成約台数５万３５６５台、平均成約率は８０．８％の高実績を残すことができました。これからも、買いやすく、売りやすい会場を目指し、社員一同努力して参ります」と述べた。

　イベントでは、取引賞で「ミスタードーナッツ詰め合わせ」を進呈。さらに前週との合算の取引台数で、高級家電やグルメなど豪華賞品を進呈する「２開催合算出品落札台数賞」を設定。５台以上賞から７０台以上賞までのバラエティに富んだ賞品ラインナップを用意した。
　
　コーナー別では、「輸入車プレミアム」を特設。ＡＭＧＧクラスやランドローバーディフェンダーなどの高額車両から取引のしやすい低額車両まで合計８５台がバランス良く集まった。同コーナーは昨年１０月から毎月第２週に特設。定期的に実施していることで、輸入車の取扱量が増加するとともに、バイヤーへの認知度が高まり、活発な取引につながっている。

　取材の場で和田会場長代行は、「利用していただける会員様の満足度を上げるため、検査や撮影など関係するスタッフとの連携を高め、ＣＩＳへの掲出を早めることに注力している。今後は、輸入車プレミアムの認知度を高め、平均１００台を超える車を集めることで、会場の価値を高め、他会場との差別化を図っていく。また、サービス業としてスタッフの接客レベルを上げ、会員様にとって、居心地の良い会場にしていきたい」と話す。

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