寄付金贈呈式後の記念撮影(前列左から中村理事長、新園理事長、中尾代表幹事)

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JU鹿児島(姶良市、新園康男理事長)は1月17日、「令和6年度第5回青年部会担当・JU共有セリシステム導入3周年記念AA」を開催した。出品台数は目標の555台を大きく上回る614台を記録、このうち371台を成約し、成約率は60.4%だった。九州各県JUの青年部会メンバーが駆けつけ、記念AAを大いに盛り上げた。
セリ開始前のセレモニーでは、チャリティー寄付金100万円の寄贈式を開催した。今回のチャリティーはJU鹿児島とJU九州連絡協議会(新園康男会長)の青年部会(中尾隆太代表幹事)によるチャリティーで両団体から50万円ずつ、合計100万円を鹿児島県交通被災者たすけあい協会(中村博之理事長)に寄付した。
寄付金は同協会を通じて、高校生までの交通遺児を対象に、高校生育英奨学金(給付)などに活用される。鹿児島県内の交通遺児数は45世帯75人に上るという。JU鹿児島による寄付は今回で36回目、寄付金の累計金額は約785万円に上る。
JU九州青年部会では、昨年11月3日開催「第38回JU九州青年部ソフトボール大会」を開催、同日開催の懇親会において「チャリティーオークション」を実施、その売上金50万円を寄付した。
両団体には、たすけあい協会の中村理事長から感謝状が贈られた。