24年は単独開催歴代最高出品台数と成約単価トップ記録 - グーネット自動車流通

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24年は単独開催歴代最高出品台数と成約単価トップ記録

オークション 2025年01月18日
新春初荷プレミアム開催
会社名:ZIP東京
年頭のあいさつに立つ藤田社長

年頭のあいさつに立つ藤田社長

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 ZIP東京(東京都江戸川区、藤田吉宣社長)は1月11日、「新春初荷プレミアム」を開催した。

 当日のセリは出品490台を集め、成約255台、成約率52.0%、平均成約単価185万円の高単価を記録し、新年から活発なセリが行われた。

 ZIP東京の24年開催実績(速報値基づく)は、ZIP単独開催以降、歴代最高出品台数となる1万9256台(前年比1.2%増)となった。成約台数も1万323台、同7.4%増)、成約率は53.6%(同3.1ポイント増)と全てで前年を上回った。特に平均成約単価は良質の輸入車を求める会員の応札を受け、217万2000円と全オークション会場の中でトップの単価を記録した。また、ZIP大阪も216万5000円とZIP東京に続き、平均成約単価はZIPの2会場が1位、2位を占め活況なセリが行われた。

 藤田社長は暦年における年間最高出品台数について、スタッフの営業と出品店の協力による出品店数の増加、輸入車市場ならではの特長を活かした特設コーナーの展開を挙げる。「スタッフの営業活動のもと、出品店の皆様にお力添えをいただいた。車種別特設コーナーも出品店様と落札店様に注目をいただき、輸入車のジップに相応しい開催ができたことが大きい。現在、正規ディーラーやヴィンテージなど特徴のなるコーナーに加え、目線を変えた取り組みを交えながら、お客様に接していきたい」と話した。

 また、今後の会場運営について「小回りの利くこの会場規模だからこそできることもある。その中でZIPの特色を活かし、来場者の増加を図っていく。引き続きお客様目線を大切にし、売り買いしやすい会場、選んでいただける会場づくりに取り組む」と話した。

 セリ前に年頭のあいさつに立った藤田社長は「昨年の自動車業界は、新車メーカーの認証不正による新車生産の遅延などにより、中古車販売店での商品量や卸売り車両が不足する状況が続いた。我々ジップにおいても出品台数に影響を受けた反面、成約率が上がる場面が多く見受けられた。そうした中でZIP東京では輸入車の車種別イベントを中心に会員の皆様に多くの出品をいただき盛り上げていただいた一年であった。おかげさまで昨年は単独開催以降、過去最高の年間出品台数1万9300台となり、成約率も前年を上回る53.8%、平均成約単価も217万円と盛況な一年であった。また、本日の初荷プレミアム開催においても多数の出品をいただき感謝」と謝辞を述べた。
 続けて「25年の干支である乙巳日(きのと・み、ヘビ年)の年は『努力を重ねて物事を安定させる緑起の良い年』とされている。我々としても辛抱強さが試される年にもなる。すぐに結果が出なくても、焦らず粘り強く取り組む姿勢を持ち、輸入車のジップとして長年取り組んできた更に使い勝手の良いジップを日指し、社員一同邁進していく」と抱負を述べた。

 沖中武晴会場長は「輸入車専門オークションとして皆様の輸入車ビジネスをサポートできるよう、またサービス向上と魅力ある会場づくりを目指しスタッフ一同邁進していく」と述べた。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること