- 「日立建機日本・建機映像コーナー」初特設、成約率85.7%の高実績 13時00分 [ IMA東京 ]
- 24年は過去最高成約率89.9%記録 2025年01月18日 [ TAA横浜 ]
- 24年は単独開催歴代最高出品台数と成約単価トップ記録 2025年01月18日 [ ZIP東京 ]
- 今年度最高成約率記録し初荷を好スタートで飾る 2025年01月17日 [ JU千葉 ]
- 質・量・サービス共に充実したオークションづくり目指す 2025年01月17日 [ アライオークションベイサイド会場 ]
TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は1月9日、「初荷市」を開催。当日は出品3857台、成約3475台、成約率90.1%、成約単価68万6000円を記録した。
セリ前のセレモニーで新井健一会場長は、「昨年のオークション市場は、新車市場の動きに連動し、中古車のタマ不足が続く、厳しい1年でした。そのような中、中部会場では、出品台数11万5000台、成約率は89.8%と、当会場をはじめ、TC-webΣなど、会場外からの応札を含め、幅広く活発な取引をしていただきました。本年は創立70周年の節目の年になります。これまで取り組んできた、公平・公正なオークション運営とDX化による効率化・利便性向上に一層の磨きをかけて参ります」とあいさつを行った。
同会場の2024年実績は、出品11万4735台(前年比6%減)、成約率は過去最高となる89.8%(前年3.5㌽増)。ディーラー販売店からの出品台数が減少する中、一般店への営業に注力。その結果、一般店の平均出品店件数は前年から約50社増加となる350社まで引き上げた。
取材の場で、新井会場長は「引き続き一般店への営業に注力するとともに、ディーラー販売店との関係強化に努めていく。また、北陸、静岡の両サテライト会場は、サテライト会場長を中心に、地域に密着した会場として取り組んでいきたい」と話す。
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