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JU愛知(飛島村、加藤勇東理事長)は1月9日、「新春初荷記念AA」を開催。当日は出品3003台、成約2191台、成約率73.0%、成約単価48万9000円を記録した。
セリ前のセレモニーで加藤理事長は早朝からの来場と多くの出品の御礼とともに「昨年は皆様のご協力のもと、総出品台数17万4898台、1開催当たり3669台、成約率78.4%の素晴らしい結果となりました。今年は巳年、そして60年に一度の乙巳の年にあたります。この年は、これまでの努力や準備が実を結び始め、勢いを増していく年だと言われます。また、蛇は脱皮することから、再生、復活とも言われていますので、一昨年からの業界の不信感を挽回したいと思います」と述べた。
取材の場で加藤理事長は、「昨年のオークション事業については、出品、成約ともに良い結果となった。今年もこの状況を維持していきたい。業界においては、新車メーカーの認証不正や大手中古車販売店による問題でユーザーの不信感が続いているので、信頼回復に努めていきたい。また、外国籍会員が多いことから、規約、ルールなどの理解度を深めていくことで、関係性を高め、共存していきたい」と話す。
同会場の2024年暦年(1月-12月)実績は、開催回数49回。出品17万4898台(前年比1.7%増)、成約13万7167台(同6.7%増)、平均成約率78.4%(前年3.7㌽増)、平均単価45万3000円(同5万2000円増)。レンタ・リースやディーラー販売店への新規営業の強化により、良質な車両が集まったことで、オークションへの参加会員が増加し、高実績につながった。
イベントでは、取引賞(出品+落札1台以上)で大型テレビなど高級家電が当たる抽選会、新春お年玉企画で出品1台ごとに現金1000円還元、初出品2コーナー(初出品、軽四初出品)の出品料1000円(流札時)を実施した。
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