- 24年は過去最高成約率89.9%記録 2025年01月18日 [ TAA横浜 ]
- 24年は単独開催歴代最高出品台数と成約単価トップ記録 2025年01月18日 [ ZIP東京 ]
- 今年度最高成約率記録し初荷を好スタートで飾る 2025年01月17日 [ JU千葉 ]
- 質・量・サービス共に充実したオークションづくり目指す 2025年01月17日 [ アライオークションベイサイド会場 ]
- 5周年記念AAは過去最多2962台を集荷 2025年01月17日 [ TAA兵庫 ]
TAA広島(広島県東広島市、北口武志社長)は1月7日、「18周年記念オートオークション(AA)&2025年初荷市」を開催した。出品台数は目標を上回る2565台に上り、このうち2168台を成約し、84.5%という高成約率を記録した。平均成約単価は72万7千円。
セリ開始前のセレモニーで小川慎一郎会場長は来場会員に謝辞を述べた後「昨年のオークション市場は厳しい状況が続きましたが、TAAでは新たな設備を整え、宮城サテライト会場を開設し、会員様の利便性向上を目指して取り組んでまいりました。また、デジタル技術を活用して効率化とペーパーレス化を進めております。昨年の実績としては、成約台数は前年比8.7%増、成約率は過去最高を記録しました。広島会場をはじめ、会場外からの取引も含め、多くの皆様にご利用いただき感謝申し上げます。本年はオークション市場の回復が見込まれており、TAAも70周年を迎える節目の年となります。今後も地域に寄り添った運営を目指してまいります。快適で使いやすい会場作りを進めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」と感謝の言葉を述べた。
18年目を迎えた同会場は、2024年の出品台数が6万9161台を記録した。成約率も84.5%(前年同月比7.3%増)で、過去最高の実績を残し、良質な車が集まる地域になくてはならない会場として、着実に成長している。
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