- リニューアル17周年記念は出品台数2252台 2025年01月24日 [ LAA岡山 ]
- 東京会場単独開催において歴代最高出品台数記録し盛会 2025年01月24日 [ ZIP東京 ]
- 撮影システムを大幅リニューアル 2025年01月24日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 青年部担当AAは目標を超える1247台を集荷 2025年01月22日 [ JU静岡 ]
- 青年部担当記念は出品462台、成約率62.1% 2025年01月21日 [ JU長崎 ]
ホンダAA関西(神戸市中央区、久野孝之社長)は1月6日、「2025年初荷AA」を開催した。ホンダAA全国6会場で4176台の出品車が集まり、関西会場単体では、出品台数1062台、成約台数1014台、成約率95.5%、成約単価49万5000円という高実績で、25年の好スタートを切った。
セリ開始前には、1月1日付けで就任した久野社長による新年挨拶が東京から中継された。
関西会場の24年1~12月実績は、出品台数が前年比4.1%増の4万8662台、成約台数が同7.7%増の4万7225台、成約率が同3.2ポイント増の97.0%という高水準で推移した。総市場が縮小しタマ不足の厳しい市場環境の中、出品、成約ともに前年実績を大きく上回り、存在感を示した。
郡雅生会場長は「ホンダ販売店各社の支えがあり、タマ不足の中で多くの出品をいただいた。また、会員の皆様のおかげで、高成約率、高成約単価の活気あふれるセリを展開することができた」と、昨年を振り返る。
こうした中で、25年は引き続き、新型「フリード」の好調を受け、ホンダ販売店からの下取り車入庫が増加する見通しを立てる。一方で、AA流通だけでなく、ホンダ販売会社の小売り支援の観点から、販売店向けの商品化工程にも力を入れる。ターンテーブル付きの撮影ブースも完成し、内外装クリーニングから小売り向け写真撮影などを会場敷地内で実施、販売店の商品化工程を全面サポートする。
郡会場長は「引き続き、検査体制の強化などを推進したい。出品店と落札店の双方が安心して取引できる会場として、地域の中古車流通に貢献していきたい」と、意気込みを話す。
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