- リニューアル17周年記念は出品台数2252台 2025年01月24日 [ LAA岡山 ]
- 東京会場単独開催において歴代最高出品台数記録し盛会 2025年01月24日 [ ZIP東京 ]
- 撮影システムを大幅リニューアル 2025年01月24日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 青年部担当AAは目標を超える1247台を集荷 2025年01月22日 [ JU静岡 ]
- 青年部担当記念は出品462台、成約率62.1% 2025年01月21日 [ JU長崎 ]
NAA東京(横浜市鶴見区、安田孝治社長)は11月22日、「NAA東京神奈川移転25周年記念AA」を開催した。当日の出品数は1049台(内映像出品111台)、成約数874台、成約率83.3%と周年記念に相応しい盛会となった。
安田社長はセリ開始前のセレモニーで「皆様のおかげで、神奈川に移転し25年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。本日のオークションには1049台の車両が出品され、特に日産の電気自動車やE-Power、東北コーナーからの4WD車両が豊富に揃っています。記念イベントとして、手作りの飾り付けやガラポン抽選会、特別なお料理もご用意しております。長時間になりますが、商売を楽しみながらオークションをご堪能ください。弊社は「三方良し」の精神で、売り手・買い手両方に満足いただける商売を目指しています。今年の1月にオークションシステムも刷新し、来年1月には撮影機材を一新し、サテライト会場への出品車両に4K画像導入など、より鮮明な車両情報の提供が実現し、さらに利便性向上が向上します。今後ともよろしくお願いいたします」とあいさつした。
NAA東京会場は2018年の3月、座間会場より横浜の鶴見に移転した。移転後は、千葉県に「佐倉サテライト会場」や宮城県に「東北サテライト会場」を開設し、周辺会員の輸送コスト削減などに貢献しながら、流通の足がかり、商売のきっかけづくりとなるよう取り組みを強化している。
同会場は2022年から「東北映像コーナー」を設置した。東北地方の日産販売会社の良質な店頭在庫車両を落札できる。当日、東北サテライト会場には139台が出品された。
9割がディーラー出品の同社は、高水準な落札率を確保している。安田社長は「今回のオークションイベントでは、出品店数が大幅に増加し、特に系列販売会社からの出品が多かったと感じられた。各地域からの登録も増え、参加者の幅が広がったことで、今年のオークションはさらに活気を帯びている。オークション運営体制にも変化が見られ、運営側には営業経験のあるスタッフが加わり、より円滑な進行が期待されている。東北地方や北陸地方では、新たなサテライト拠点が設立され、地域ごとのニーズに対応できる体制が整いつつある。これにより、遠隔地からの出品車も安心して取引できる環境が整うことになる」と話した。
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