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JU愛知(飛島村、加藤勇東理事長)は11月7日、「オールJU全国リレーAA」を開催。目標を上回る4443台を集荷、成約3424台、成約率77.1%、成約単価50万7000円を記録した。
セリ前のセレモニーで加藤理事長は来場のお礼とともに「JU石川から良いバトンを受け取り、多くの車を集荷することができた。本日は良質な車が揃っているので、秋の商戦に役立てて欲しい」と述べた。
当日は県外から多くの来賓が訪れ、代表してJU中販連・松本富男副会長(JU福井)が「JU富山からスタートしたリレーオークションも大詰めを迎え、全ての商組が目標を達成している。改めてJU中部の組織力を感じている。その中でもJU愛知はJU中部の横綱として結果を出した」と祝辞を述べ、続いて、JU中販連・奥村悦二流通委員長(JU三重)が「今年はJU愛知で検査の大会が開催されるなど、検査の重要性が高まっている。今後も安心して取引ができる環境を整えていきたい」とあいさつを述べた。
イベントでは、高級家電など豪華賞品が当たる抽選会や取引1台以上賞の他、モーニング抽選会を実施した。
取材の場で加藤理事長は「当初は、目標台数3700台を設定していたが、リレーオークションがスタートし、各商組が目標の110%で達成、急遽、目標を4100台に修正した。ポス会員、組合員の協力で予想を大きく上回る台数が集まり感謝している。特に全10支部が目標達成するなど、リレーオークションに対する意識を高く取り組んでもらえた。また、サポートしてくれた、職員、検査員にも感謝している」と話した。
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