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JU福島(福島県福島市、橋本一男理事長)は10月24日、「オールJU全国リレー・オープン25周年記念AA」を開催した。
当日のセリはリレー目標の出品1800台を大きく上回る2331台を集荷。成約も1469台、成約率63.0%、平均成約単価35万円の高実績を記録し盛大な開催となった。
また、リレー開催を受け、JU東北の各県理事長、執行部をはじめJU栃木の秋元弘光理事長、JU新潟の遠山博文副理事長も来場し花を添えた。
10月からスタートしたJU全国リレーにおいてJU東北の各県はリレー目標を上回る結果を残している。JU福島も目標出品台数を大きく上回る実績を収め、JU青森とJU秋田にJU東北リレーのバトンを繋いだ。
セリ前のセレモニーであいさつに立った橋本理事長は同開催における歴代トップクラスの出品台数に「ディーラーの皆様、会員の皆様、スタッフのおかげで2300台超の出品をいただき心より感謝。お預かりしたお車の一台一台を丁寧に競り、高成約率に繋げたい」と謝辞を述べた。
来賓を代表しJU中販連副会長JU東北ブロック長JU青森会長理事長の石山英二氏が「東北ブロックでもリレーオークションは後半戦に入った。本日のJU福島を終えるとJU青森、JU秋田となる。皆様にご協力をいただきリレーを最後まで盛り上げていただきたい」と述べた。
また、JU東北リレーの象徴である「バトン」をJU山形の佐藤吉一副理事長が橋本理事長に託した。
2300台を超える出品に橋本理事長は「ここまでの台数をいただいたのは、皆様のご協力のおかげ。改めて感謝」と話した。
JU福島は昨年から組合員の出品が増えているという。橋本理事長は「組合員様に利用され、支持いただけるのは素晴らしいこと。出品台数も徐々に増えており商売の場として利用いただいけている。組合員も数社増えているが、新しく入った組合員も積極的に協力してくれている」と話した。
橋本理事長はJU東北の流通委員長を務めているが「JU東北リレーはJU宮城・JU岩手・JU山形と目標を達成し順調。市況が厳しい中で皆様に盛り上げていただいている。リレー開催には東北各県の理事長も一堂に会し、JU東北は一枚岩で頑張っている。引き続き連携を密に保ち進めて行きたい」と話した。
前日には食事会が催され、JU東北各県理事長をはじめ参加者はリレー目標達成に向け気勢を上げた。
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