２３周年大記念は今年最多出品５１７１台を集荷/ＵＳＳ大阪

２３周年大記念は今年最多出品５１７１台を集荷

オークション 2024年10月17日

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プライム系３コーナーに１１４８台の良質車集荷

会社名：ＵＳＳ大阪

磯部会場長代行が感謝の言葉を述べた

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　ＵＳＳ大阪（大阪市西淀川区、瀬田大社長）は１０月１１日、「ＯＳＡＫＡ２３周年大記念ＡＡ」を開催した。出品台数は今年最多の５１７１台に上った。出品台数５０００台超えは今年３回目。成約台数も今年最多の３１８３台に上り、成約率６１．６％、成約単価１０２万９０００円の高実績で、周年記念ＡＡを飾った。プライムタイム系３コーナーへの出品台数が１１４８台に上るなど、良質小売りダマを多数集め、活気あふれるセリを展開した。

　セリ開始前のセレモニーで磯部恵祐会場長代行は「皆様のご支援のおかげで、２３周年を迎えることができました。本日は出品台数５１７１台、１０００社に迫る会員の皆様にご出品いただきましたこと、社員を代表して心よりお礼申し上げます。これからも皆様のご商売のお役に立てる会場作りに社員一同努めてまいりますので、変わらぬご愛顧をお願いします」と、心からの感謝の言葉を述べた。

　コーナー別では「プライムタイム」が８４．１％、「輸入車プライムタイム」が７４．８％、「軽四プライムタイム」が８５．９％、「バントラユーザー」が７６．５％、「事故現状車」が８６．３％、「５万円ＭＡＸ」が９３．８％という高成約率で、全体をけん引した。

　就任２年目の磯部会場長代行は「出品店件数を常に意識した営業活動を展開してきた。今回もスタッフ全員で集荷に努め『周年イベント』への思いが会員の皆様にも伝わったのではないか」と、約１０００社という出品店が記念イベントを盛り上げた。

　こうした中で、同会場におけるデジタル出品比率は今開催で２９％に上った。全国ＵＳＳ系をリードするＨＡＡ神戸が４０％を突破する中で、同会場においてもデジタル出品への認知度が向上し、出品店の利用も拡大している状況だ。「出品票の見栄えが良く、成約にも確実に貢献している。ＨＡＡ神戸に続く形でデジタル出品の普及に努めたい」（磯部会場長代行）と話す。

　今回の周年記念イベントは１１日をメイン開催としながら、１８日にも「パート２」を開催する。２週連続開催ということで、２週合算の出品台数賞なども用意して、出品台数確保を目指す。両日とも「取引１台賞」も用意し、来場会員への感謝の気持ちで、２週連続開催の周年記念ＡＡを盛り上げる。

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