関連協リレーと鈴木部会長のファイナル開催を高実績で飾る/JU茨城

関連協リレーと鈴木部会長のファイナル開催を高実績で飾る

オークション 2024年10月16日

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ＪＵ関連協リレー＆関連協青年部協賛＆ＪＵ茨城青年部会担当記念ＡＡ開催

会社名：JU茨城

長嶋理事長があいさつ

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　ＪＵ茨城（茨城県小美玉市、長嶋和彦理事長）は１０月９日、「ＪＵ関連協リレー＆関連協青年部協賛＆ＪＵ茨城青年部会担当記念ＡＡ」を開催した。

　当日のセリはＪＵ関連協リレー目標の８５０台を上回る出品９５４台を集荷。新規出品車比率約８５％の新鮮なタマに、成約台数６７０台、成約率は７０.２％、平均成約単価４６万７０００円の高実績を記録した。
　また、ＪＵ茨城青年部会鈴木聡之部会長のファイナル開催と関連協青年部協賛開催を受け、関連協青年部をはじめ他ブロックの青年部会長や部会員も多数来場し開催を盛り上げた。

　開催に先立ちあいさつに立った長嶋理事長は目標を上回る多数の出品と県外会員の多数の来場に謝辞を述べた。また、前日に行われたＪＵ関連協青年部会の勉強会も実のある内容で素晴らしいと称えた。

　今開催では今年度最高の出品店数を記録。９月にも年度最高の出品店件数を記録したが、それをも上回る出品店数に活発なセリとなった。

　長嶋理事長は目標を上回る出品台数について「松井事務局長を先頭に事務局がよく頑張ってくれた。事務局の営業の成果。また、事務局の営業を受け、一社一台と多くの出品店様に参加いただいた。この一台一台の積み重ねのおかげで、目標を上回る開催ができた」と話した。
　ＪＵ茨城の上半期の事業について長嶋理事長は「各事業が順調。オークションでは出品台数こそ厳しい市況により苦戦したが、成約率は前年同期を上回った。会員員様のご利用に心より感謝」と話した。下半期は、オークション出品台数の強化を課題に掲げ事業を推進していく。

　前日のＪＵ関連協青年部会勉強会はＪＵ茨城青年部会が幹事県として担当。「強みをつくる」をテーマにアクアワールド茨城県大洗水族館（茨城県大洗町、以下大洗水族館）で青年部約６０名が参加し勉強会を行った。

　勉強会について鈴木部会長は「大洗水族館は全国１００カ所以上ある水族館の中で毎年全国トップ５に入る来場者数を誇っている。大洗水族館の特徴は、日本一サメが多い水族館であり、他の水族館と差別化を図っている。我々の社業においても差別化は重要。差別化の重要性を認識し、オンリーワンの店を目指す意味を学ぶために、今回の勉強会のテーマを“強みをつくる”とし大洗水族館での勉強会とした」と話した。

　鈴木部会長はこれまでの部会長活動を振り返り「青年部に対する思いは強くなった」と話す。「青年部を一言で言うと“楽しい”となるが、副部会長と部会長では見え方も景色も違う。青年部会長を務めたことで自覚と責任を感じる。同時に今までの歴代部会長がどんな思いで活動し、苦労されてきたかを感じ大変勉強になる」と話した。
青年部オークションは今回が最後となったが、鈴木部会長は下半期の青年部活動も精力的に行う。他県の青年部オークション訪問をはじめ、１泊２日のマネジメント研修会を２回予定している。
　鈴木部会長は「マネジメント研修会は１社で申し込むには費用をはじめ負担が大きい。青年部というグループだからこそ参加できる。これも青年部のメリットであり、学ぶ機会・学ぶ場を作っていきたい」と話した。

　長嶋理事長は「鈴木部会長を中心にＪＵ茨城青年部は部会員増強にも注力し、ＪＵ茨城の活性化に努めよく頑張っている」とその活動を称えた。

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