災害支援に関する協力協定を締結/JU愛知

災害支援に関する協力協定を締結

企業・団体 2024年09月26日

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災害発生時に支援用車両の確保について協力

会社名：JU愛知

加藤会長・理事長（左）と吉澤代表理事（右）

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　ＪＵ愛知は９月２６日、社会貢献事業の一環として、日本カーシェアリング協会（宮城県石巻市、吉澤武彦代表理事）と災害支援に関する協力協定を締結した。

　本協定は地震や豪雨等の大規模自然災害発生時に自動車を被災した方々への支援を円滑に進めることで、被災地の迅速な復旧に貢献することが目的。災害発生時に協会が行う支援活動に対してＪＵ愛知が支援用車両の確保について協力をする。また、同協会が事務局を務める災害支援ネットワーク「モビリティ・レジリエンス・アライアンス」に加盟。今回の締結は全国のＪＵで２７例目となり、今後も増加していく予定。

　協定締結式で加藤勇東会長・理事長は「今年１月の能登半島地震では、軽トラックの支援を行うなど、迅速に対応できる体制は整えている。今後は、全国での災害に対応できるように協定を結ぶこととなった。現在できている体制とあわせて進めていきたい」と述べた。

　また、吉澤代表理事は「日本各地で災害が起こっており、車が必要とされることが多いが、車の確保に大変苦労している。今回、ＪＵ愛知様に協力いただけることは非常に頼もしいと感じる。今後、より連携を深めていきたい」と話す。

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