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JU愛知(飛島村、加藤勇東理事長)は9月19日、「インターナショナルフェスティバルAA」を開催。当日は出品3265台、成約2498台、成約率76.5%、成約単価45万円を記録した。
同タイトルはJU愛知に参加している外国籍会員向けのイベントとして一昨年から新設され、今年で3回目になる。今開催では昨年に引き続き、外国籍会員が利用しやすい3つのコーナーに成約賞を設定することで、利用促進を促した。その結果、コーナー別では、「売切り」に871台、「軽四売切り」に337台、「売切りバントラ」に165台が集まり、高成約率につながった。
また、前日には名古屋東急ホテルにて「懇親会」を開催。会には出品落札上位20社を中心にJU愛知に協力的な外国籍会員を招待、関係者含め約70名が参加する盛大な催しとなった。
冒頭で加藤理事長は「皆様のおかげで今年度も昨年以上の実績で推移している。今後もJU愛知は各国籍会員の皆様と歩んでいきたい」と感謝を述べた。
続いて、森川実流通委員長が「外国籍会員に向けて『いい日旅立つキャンペーン』と『インターナショナルフェスティバル』を2大事業として行っている。皆様のおかげで今年度の『いい日旅立つキャンペーン』は過去最高の実績となった。来年もこのような懇親会を実施したい」とあいさつを行った。
各会員が懇親を深める中、出品、落札上位20社の表彰や高級家電などがあたる抽選会を実施、大いに盛り上がりを見せた。
取材の場で細尾賢伸会場長は「懇親会に出席された会員の皆様には非常に喜んでもらえた。外国籍会員向けの施策はオークションにおいても良い影響を与えている。出品限定の特別会員を設定するなど、新しい外国籍会員も増えてきている。今後も外国籍会員の施策を積極的に行っていきたい」と話した。
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