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アライオークション(神奈川県平塚市、荒井亮三社長 以下、アライA)が運営するインターネットサービスの「AI-NET」は、2025年1月より新プランを開始すると発表した。
新プランはAI-NET利用者のニーズに合わせた「プレミアムプラン」「ベーシックプラン」「フリープラン」の3プランを用意する。
「プレミアムプラン」はリアル応札・調整を含めたAI-NETの全機能を利用可能としている。「ベーシックプラン」は相場検索、不在入札等の機能を利用可能としている(リアル応札・調整は不可)。「フリープラン」は来場がメインで出品車両登録・搬出券印刷・計算書確認等のマイページ機能の利用がメインとなる。
また、新プランの開始に合わせて相場検索機能の強化も行う。現在、アライAグループに出品された車両・機械の約9万4000台を相場検索で見ることができるが、新プラン移行後は、最大で約42万8000台の相場検索が可能となる。
「プレミアムプラン」はアライAで取引された落札・流札データを最長2年分(建機のみ。バントラは12カ月、乗用車は6カ月)検索できる。「ベーシックプラン」は落札データのみ3カ月分を検索可能としている。
その他にもプレミアムプランを対象として今後、新機能として各種申込(与信限度額申請・車両訂正・)、ダメージ詳細画像などを提供する。
新プランの導入に伴い、既存の「入札サービス(無料コース)」 「リアルサービス(有料コース)」は廃止となる。新プランの利用手続きは、AI-NET・AI-NETモバイル内にて2024年12月から受付を開始。期限内に新プランへの手続きが済んでない場合、 自動的にフリープランに移行される。
アライAは新プラン導入と併せ、AI-NET利用者のさらなる利便性向上を図っていく。
新プラン導入について東馬圭一取締役オークションカンパニー長は「新プランを導入することで、プランによっては会員様から今まで以上の料金をいただくことになる。アライオークションとしても大きな決断だが、料金をいただくことでメンテナンスや開発コストを捻出でき、更なるサービスの向上に繋げられると考えた。我々はwebサービスの充実を図ることで会員様にサービスでお返しをしたい。現在も乗用車・トラックをはじめ建機や農機の相場を提供し、多くの会員様にアライAの価値を提供できていると考えている。時代の流れとして今後はモバイルでオークションの全てができることが一つのゴールとも考えている。新プランと併せてDXを推し進め、追加機能や新サービスを順次提供していきたい」と話した。
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