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CAA岐阜(岐阜県羽島市、斉藤啓太社長)は9月10日、「オールディーラー協賛AA」を開催。当日は出品1250台、成約954台、成約率76.3%、成約単価58万1000円を記録した。
同タイトルは毎年2月・9月に開催、ディーラー会員からAA初出品車両を中心に小売り向けの車両が多数出品されることでバイヤーからの注目度が高く、毎回高い成約率を記録している。今開催でも岐阜県を中心に近隣エリアのディーラー販売店から出品台数は全体の約半数に迫り、高成約率につながった。タマ不足の中、ディーラー会員からの出品台数は前年を維持したが、積極的な営業もあり、出品店件数は前年を上回った。
イベントでは、出品4台以上賞で「だるまミートお肉セット」、同2台以上賞で「川上屋栗きんとん」、取引1台以上賞でお菓子を進呈した。
取材の場で、木村智典副会場長は「ディーラー会員から多くの台数を出品していただき感謝している。担当スタッフの地道な営業活動が出品店増加につながった。今後の取引拡大につなげていきたい」と話す。
同会場では、10月8日に年間最大イベントの「開設20周年記念AA」を開催する。今開催では初めての試みとして、「中部サテライトコーナー」を実施する。陸送費用の高騰など搬出遅延などの対策の一環として、搬入場所を近隣の中部会場で受け付け、岐阜会場でセリを行う。当日のセリが流札になった場合、翌日の中部会場に出品が可能となる。セリ時間帯は午前から午後の早い時間を予定している。
イベントでは初出品コーナー出品料無料(流札時)、取引台数に応じて焼肉セット2㎏など豪華賞品を進呈。20周年特別ランチやキッチンカーの来場などで開催を盛り上げる。また、早期搬入を実施、9月11日から受付を開始する。当時はセリスタートを通常より1時間早い9時スタートとなる。
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