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ホンダAA名古屋(愛知県東海市、関勝之社長)は7月8日「23周年記念AA」を開催。当日は、出品795台、成約775台、成約率97.5%、成約単価55万1000円を記録、出品台数、成約台数ともに前年を上回る記念開催に相応しい結果となった。
セリ前のセレモニーでは、東京会場から関社長があいさつを行い、多くの出品の御礼とともに「ホンダAAは2001年6月に東京会場を皮切りにスタートし、累計出品台数は361万台となった。ホンダグループのみのオートオークションとして、出品車両は下取車を中心とした良質な中古車と第三者機関による公正な車両検査という特徴を活かし、引き続き安心して落札できるオートオークションを目指していく」と述べた。
名古屋会場の23年度実績(23年4月-24年3月)は、出品3万147台(前年比108.1%)、成約2万7653台(同108.3%)、平均成約率91.7%(前年+0.2㌽)と市場環境が厳しい中、高水準で推移した。
取材の場で、溝井英一会場長は「記念開催を迎え各ホンダ販売店から多大なご協力をいただき感謝している。約2カ月前から準備を始め、積極的な外訪活動と未出品販売店へのアプローチを行った。今後は接触回数を増やしていき、皆様の声を聞きながら、各ホンダ販売店に対し、様々な業務のサポートを強化していきたい。その一環として、4月から出品車両向けのみがきサービスを開始している」と語った。
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